『ダンダダン』の最新話、203話のあらすじが明らかになりました。
星子を襲った謎の存在、その正体をついに星子自身が煙々羅(えんえんら)だと突き止めました。
では、この“煙々羅”とは一体何者なのか?その正体に迫ります。
今回も予測不能な展開が読者を待ち受けます。
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【ダンダダン】203話最新話あらすじ速報!謎の男である煙々羅の正体と狙いは?
前話のあらすじをここから少し振り返ります。
202話では、モモがセルポ星人の精神攻撃によって追い詰められ、その深層心理に入り込まれる危機がありました。
悪夢のような過去の記憶と精神的な揺さぶりにより、モモは精神世界で絶体絶命の窮地に立たされます。
しかし、土壇場でモモの中に眠る邪視の力が覚醒し、反撃の狼煙を上げます!
邪視の不気味で圧倒的な力は、セルポ星人を瞬く間に無力化し、モモ自身もその力の大きさと制御の難しさに戸惑いを隠せない様子でした。
内に秘められた新たな力が、良くも悪くも今後の物語の鍵を握ることを予感させる展開となりました。
邪視が完全に復活!セルポ星人を撃退したモモとオカルン
激しい戦いの後の安堵も束の間、彼らの前に突如として謎の男「煙々羅(えんえんら)」 が現れます。
その姿は実体が掴めず、文字通り煙のように現れては消える不気味な存在感を放っていました。
煙~は、突如として現れたにもかかわらず、モモが邪視の力を扱えること、そしてオカルンがターボババアの能力を持つことを、あたかも全て見透かしているかのような素振りを見せます。
飄々とした、しかし底知れない不敵な態度でモモたちに近づき、「君たちのその力、ぜひ有効活用しないか?」と怪しげな提案を持ちかけます。
その言葉の裏には、彼自身の不透明で不穏な思惑が隠されているようでした。
モモとオカルンは、突然の謎の男の出現と、その不穏な提案に強い警戒心を抱きます。
彼らは煙~の言葉を信じるべきか、それとも拒絶すべきか、まさに決断を迫られることになります。
煙~の真の目的とは一体何なのか、そして彼の登場が今後の物語にどのような影響を与えるのか、新たな謎が深まり、物語の不穏な方向への進展を予感させる一話となりました。
【ダンダダン】謎の男である煙々羅の正体と狙いは?
謎の男の登場は、今後の『ダンダダン』の物語に大きな転換点をもたらすでしょう。
- 新たなUMAや宇宙人との関連性: 彼の名前が「煙~」であることや、突如として現れる神出鬼没な性質から、これまで登場したどの存在とも異なる、新たな種類のUMAや宇宙人である可能性が考えられます。あるいは、既存のUMAや宇宙人のさらに上位、または深い歴史に関わる存在かもしれません。
- 邪視やターボババアの能力の源流を知る存在?: 彼がモモの邪視やオカルンのターボババアの能力を熟知しているかのような発言をしたことから、これらの能力のルーツや、それらに関わる秘密を知っている可能性があります。もしかすると、彼自身もそうした特殊な能力を持っており、モモたちの能力を覚醒させた黒幕、あるいは導き手なのかもしれません。
- モモたちの能力を狙う目的: 煙~が「有効活用」という言葉を使ったことから、モモとオカルンの力を何らかの目的のために利用しようとしているのは間違いないでしょう。その目的が、人類や世界を救う善意によるものなのか、それとも私利私欲のため、あるいはより大きな混沌を招く悪意によるものなのかは現時点では不明です。新たな協力者となるのか、あるいは、モモとオカルンを翻弄し、強大な敵として立ちはだかるのか、今後の関係性が注目されます。彼の提案が、モモたちの新たな戦いの始まりとなる可能性も十分に考えられます。
『ダンダダン』203話で突如現れた謎の存在、その名も「煙々羅(えんえんら)」!
あのモモとオカルンの物語に新たな混乱をもたらしそうな、この妖怪のルーツは、実はかなり古いんです。
初出はなんと江戸時代!妖怪画でおなじみの鳥山石燕(とりやま せきえん)が手がけた妖怪図鑑『今昔百鬼拾遺(こんじゃくひゃっきしゅうい)』に描かれたのが始まりなんです!!
石燕によると、煙々羅とは、蚊取り線香のようにたなびく煙の中に、ふと人の顔のような形が浮かぶ…そんな現象からインスパイアされた存在♪
ふわふわと漂う煙が、まるで風に舞う薄布(羅)みたいに見えることから煙々羅と名づけられたんだとか。
しかもこの妖怪、表記は「煙羅煙羅(えんらえんら)」だったり、さらには「閻羅閻羅」と書かれることもあるんです。
煙は優しくもあり、燃えれば激しくもなる、まさに両極をあわせ持った存在です。
日本の昔話では、風呂場やかまどの煙の中に、人の顔のようなものがふっと現れたという言い伝えもあったとか。
【ダンダダン】203話最新話あらすじ速報!謎の男である煙々羅の正体と狙いは?まとめ
『ダンダダン』203話では、モモの邪視パワーがまさかの復活!
さらに、どこからともなく現れた謎の男が登場し、物語は一気にざわつく展開に突入しました。
見た目も言動もなかなかクセ強めですが、実はモモとオカルンの能力にガッツリ関わってきそうな匂いがプンプン!
しかも「その力、有効活用しようぜ?」なんて、胡散臭さ100%の提案を持ちかけてきて…これは波乱の予感しかしない!
彼の正体って何者?本当の目的は?いろいろ気になりすぎて、もう来週まで待てない!
というわけで、煙々羅は古来の妖怪でありながら、現代でも創作界で大活躍のレジェンド級存在でした。
ダンダダンでの登場も、そんな自由で変幻自在なキャラ性を反映した形なのかも?
煙は見えそうで見えない、つかめそうでつかめない、そんな曖昧さこそが、煙々羅の魅力なんだろうね!
このドタバタ&超展開が『ダンダダン』をどこへ連れていくのか…次回が待ち遠しすぎます~!
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