前回の話では、九蛇海賊団のグロリオーサ、シャクヤク、トリトマが登場しました。
特にシャクヤクはその美貌でロジャー海賊団さえも虜にするほどで、世間的にも大人気♪
また、ロジャーとガープの激しいライバル関係もすでに出来上がっていたことがわかります。
そして、銀斧、ジョン、シュトロイゼンといったロックス海賊団のメンバーがハチノスに集結し、誰も手がつけられない悪党集団が完成しました。
それを踏まえ、こちらでは【ワンピース】1157話のネタバレ考察! ハラルドへの通達した世界政府加盟の条件とはについてお届けしていきます。
え!?ってなるよ笑
初めてがワンピースみたいだね!激アツ🔥— たかと (@takatodesuuu) August 12, 2025
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【ワンピース】1157話のネタバレ考察!
ワンピース1157話では、ついに主要メンバーの多くが顔をそろえたロックス海賊団の姿が描かれます。
しかし、その絆は表面的なもので、ほぼ全員が裏切りのタイミングをうかがっている危険な関係でした。
そもそもロックス海賊団は、強烈な個性を持つ海賊たちの寄せ集め。
仲間同士の殺し合いすら日常茶飯事で、最も危険な海賊団として名を轟かせてきました。
1157話でも、今後の仲間割れは避けられないと予感させます。
一方、巨人族の王・ハラルドは、自ら命を懸けて周辺国を巡り、着実に同盟関係を築き上げていました。
そんな中、一時的にエルバフへ帰還したハラルドのもとへ、ロックス本人が現れます。
目的はただ一つ、ハラルドをロックス海賊団に勧誘すること。
しかし、ハラルドの立場は世界政府と友好関係を築く方向性であり、世界政府の破壊を目論むロックスとは正反対。
当然、その誘いを受け入れることはありません。
それでもロックスは、圧倒的な戦闘力と巨人族の王というカリスマを併せ持つハラルドを諦めきれず、何度も熱心な勧誘を繰り返していきます。
ハラルドはロックス海賊団に加入するのか?
今後の展開として気になるのは、ハラルドがロックス海賊団の誘いを完全に拒絶し続けるのか、それとも何らかの理由で一時的に手を組むのかという点です。
完全拒否の可能性
世界政府と強固な同盟を築いているハラルドにとって、ロックス海賊団は最大の脅威。加入は信念の放棄を意味します。
一時的な同盟の可能性
もし巨人族やエルバフに直接的な危機が迫れば、敵同士であっても一時的な手を組む展開は十分あり得ます。
また、ロックス海賊団の内部崩壊が加速すれば、ハラルドがそれを利用して自国に有利な状況を作り出す可能性もあります。
非道な加入条件とは?
ついにハラルド国王のもとへ、長年の夢だった“世界政府加盟”の話が舞い込みます。
しかし、その提示された条件はあまりにも非道なものでした。
それはかつて共に聖地マリージョアで死線を潜り抜け、友と呼べるほどの絆を築いたロックスを抹殺すること。
悪名高い人物ではあるものの、ロックスはハラルドを一方的に信頼し、何度もエルバフを訪れては仲間入りを誘っていました。
ハラルドもまた、彼に対して特別な感情を抱いていたに違いありません。
これまでの世界政府のやり口を考えれば、これは明らかな罠。
まるで現在アニメで描かれているエッグヘッド編のように、彼らの深い闇を象徴するかのような出来事です。
それでも、長年の宿願を叶えるためには“受けるしかない”とハラルドは判断します。
結果として、ロックス海賊団は壊滅し、ロックスも命を落とした(とされる)のです。
ゴッドバレー事件におけるハラルド国王の関与の度合いは明らかではありません。
しかし、しくじりという言葉が残されている以上、彼が世界政府の提案に少なからず応じたことは間違いないでしょう。
【ワンピース】1157話ハラルドへの通達した世界政府加盟の条件とは?
ハラルド国王が長年抱いてきた悲願、それは“世界政府への加盟”でした。
かつて強固な戦士の国だったエルバフを、ハラルド国王は他国との貿易や文化交流を重んじる新生エルバフへと転換させようとしていました。
しかし、その行く手を阻んだのが世界政府でした。
世界政府は異様なほどにエルバフを拒絶し、ハラルド国王がいくら歩み寄っても、その願いが受け入れられることはありませんでした。
痺れを切らしたハラルド国王は、世界会議が開かれている聖地マリージョアに自ら乗り込み、加盟を訴えます。
しかし、それも虚しく退けられてしまいます。
それでも諦めず、世界政府への愚直なまでのアプローチを続けます。
【ワンピース】1157話のネタバレ考察!ハラルドへの通達した世界政府加盟の条件とは?まとめ
ワンピース1157話では、ロックス海賊団の危うい内情と、ハラルドの強い信念が浮き彫りになりました。
この対立は、今後の物語の大きな伏線となる可能性が高く、次回以降も目が離せません
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