『ダンダダン』最新話、第200話。一読して、思わず息をのんだ方も多いのではないでしょうか。
台風の目の中、ボロボロになった飛行機での絶体絶命の状況から、まさかの生還。
しかし、その安堵も束の間、物語は宇宙規模の、より大きな脅威の片鱗を見せ始めました。
単なるバトル漫画では終わらない、この作品が持つ底知れない魅力が凝縮された一話だったと言えるでしょう。
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Contents
ダンダダン第200話漫画ネタバレ考察!
モモたちを乗せた飛行機は、無事に島根へと到着しました。
しかし、バモラが『虚空が切れる』と告げると、モモたちは慌てて自分の席に戻ります。
すると、突然姿を消していた乗客たちが再び現れ、ボロボロだった機体も元通りに修復されていました。
一方その頃、サメに飲み込まれ、さらに邪視に蹴り飛ばされた鬼頭家のババアたちは、なぜか月に辿り着いていました。
地球を見下ろしながら、『必ずモモに復讐してやる!』と怒りの叫びをあげています。
その様子を、宇宙から静かに見つめていたもう一組の存在がいました。
それはセルポ星人たち。
彼らは、モモがサンジェルマン伯爵の手に渡る前に自分たちのものにしようと考え、台風人間を送り込んでいたのです。
場面は変わって、オカルンたちの通う学校では警察や救急車が到着。
雪白の証言によって村上は逮捕され、重傷を負ったアイラは救急車で病院へと運ばれました。
アイラはオカルンに一緒に来てほしそうにしていましたが、付き添いには女王先生が選ばれました。
一連の事件を通して、坂田はこれからもモモたちの力が狙われるだろうと考えます。
だからこそ、信頼できる仲間と強く繋がっておくことの大切さを語るのでした。
生還の代償と「虚空」の危うい光
モモたちを乗せた飛行機が無事に島根へ着陸した場面は、まさに奇跡としか言いようがありませんでした。
大希の的確な操縦、そしてバモラの「虚空」による危機回避。
しかし、喜んだのも束の間、バモラが虚空を維持できる時間に限りがあることが判明します!
彼女の能力は確かに強力ですが、永続的なものではありません。
そのタイムリミットが明示されたことで、今後の戦いにおいて、モモたちが常に時間との
戦いを強いられる可能性が浮上しました。
また、ボロボロだった飛行機や消えていた乗客が元に戻る様子は、バモラの能力がいかに現実を捻じ曲げ、そして元に戻すのかを視覚的に示し、その力の危うさをも私たちに突きつけます!
一歩間違えれば取り返しのつかない事態になりかねない、そんな緊張感が漂う幕開けでした。
月面からの呪詛、そして暗躍する星々の影
物語が大きく動いたのは、その後の展開です!
サメに食われ、邪視に蹴り上げ上げられた鬼頭家のババアたちが、まさかの月面に到着。
地球を見下ろしながらモモへの復讐を叫ぶその姿は、悍ましさと同時に、彼女たちの常人離れした生命力、あるいは異質な存在としての側面を改めて印象付けました。
単なる因縁の相手に留まらず、宇宙規模での脅威となりうる可能性を暗示しているかのようです。
そして、モモたちを襲った台風人間が、セルポ星人の差し金であったこと。彼らがサンジェルマン伯爵に先んじてモモの能力を奪おうとしていることが明らかになります。
物語の背景に潜む宇宙人同士の争い、あるいはモモの能力を巡る壮大な奪い合いの構図が鮮明になりました。
サンジェルマン伯爵が“人間の欲望”につけ込み、能力を付与しているという考察も加わり、単なる怪奇現象を超えた、宇宙規模での因果が絡み合っていることがわかりました。
この一連の展開は、これまでの日常と非日常の境界線が曖昧だった世界観を、一気にSF的な広がりへと押し上げたと言えそうですね。
終焉と始まり:迫りくる大いなる試練
オカルンたちがいる学校での一件も、村上が捕まり、アイラが救急車に乗せられるなど、ひとまずの終結を見せました。
しかし、坂田の言葉が、その安堵を一瞬で打ち消します。
今後もモモたちの能力が狙われる
この言葉は、今回の騒動が序章に過ぎず、これからさらに苛烈な戦いが待ち受けていると思っています。
多くの宇宙人がモモたちの能力を狙い、あるいは恨みを抱いている状況でどう結束し、この危機に立ち向かっていくのか…。
個々の能力だけでなく、仲間との信頼と絆こそが、彼らが生き残るための唯一の道となるでしょう。
第200話は、一つの戦いが終わりを告げると同時に、より巨大で未知なる戦いの幕開けを予感させる、読者の期待と不安を大きく煽る一話でした。
ダンダダン第200話漫画ネタバレ考察!セルポ星人がモモを狙って動き出す?
モモたちの壮絶な戦いがひと段落したその頃、遥か彼方の宇宙空間で、静かに、しかし確実に異変が動き始めていた。
それは、地球外生命体であるセルポ星人。
彼らは以前から地球上に現れつつある“特殊な力”を探知しており、中でもモモの持つ能力に特別な関心を抱いていました。
彼女がまだ“人間”としての生活を送っている今こそが、奪取のチャンスだと見定めた彼らは、サンジェルマン伯爵よりも先にモモを手に入れようと動き出します!
そのために彼らが地球に送り込んだのは、気象を操る兵器生命体である台風人間。
都市の混乱を引き起こし、モモを孤立させ、無力化するための先制攻撃だったのだ。
まだモモたちは、その存在にも気づいていない。
しかし、宇宙から確実に忍び寄る異星からの魔の手は、これまでの戦いとはまた違う恐ろしさを孕んでいた。
地球の運命を揺るがす“第三勢力”が、ついに本格的に動き出す——。
ダンダダン第200話漫画ネタバレ考察!セルポ星人がモモを狙って動き出す?まとめ
『ダンダダン』第200話は、これまでの物語の伏線を回収しつつ、同時に新たな、そしてよりスケールの大きな謎と脅威を提示しました。
モモたちの周りを取り巻く環境は、日を追うごとに過酷さを増しています。
しかし、その中で育まれる彼らの絆こそが、この混沌とした世界を生き抜く光となるはずです!!
一体、セルポ星人とサンジェルマン伯爵の関係とは?
そして、月面で復讐を誓う鬼頭家のババアたちは、どのような形でモモたちの前に再び現れるのか?
次の展開が待ち遠しくてなりません。
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